2015-12-07

障がい者の作業所へボランティアに参加した女子高生の主張に共感!
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高校時代に障がい者施設でボランティア活動に参加した女子高生の体験談。初めて体験されたそうで、体験後に主張した言葉に共感できると思います。
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ちょうど私が高校生に入ったばかりの頃のこと、
ある日の放課後に担任の先生が
期末テスト終了後に障がい者の作業所に
ボランティアに行ってくれる人はいないかと
クラスに向かって参加者を募りました。
私の高校は期末テストが終わると
その日から試験休みになる学校で
生徒の殆どはその提案に手を挙げる人はいませんでした。
そりゃ、16歳の女の子だったら
試験が終わったら友達と
遊びに行きたいのが普通ですよね。
クラスはシーンとしていて、
みんな内心だれか手を挙げないかなと
思っていたのだと思います。
その時に手を挙げたのが私でした。
私はその高校に外部進学した一人で
クラスに知り合いはおらず、
あまりクラスメートとつるむこともありませんでした。
休みの日は一人で過ごすことがほとんどでしたので
テストが終わっても予定がなかったからです。
私が手を挙げたあとに二人の女の子が
手を挙げて作業所に行くメンバーが揃いました。
期末テストの終了後、
学校からタクシーに乗って
障がい者の作業所に行きました。
所長さんと挨拶して、
作業所ではたらいている人達の補助をするように言われました。
まず、車いすに乗った男性を押して
部屋を移動するのですがこの車いすがものすごく重い。
人間は普段体に力が入っていているから、
持ち上げても軽いのですが、
全身に力が入っていない
障がいのある人は体重が車いすにすべてかかってくるのです。
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