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2015-07-02
不審者に声をかけられた小学生。戸惑いながらも直感で返した反応がナイス!

不審者に声をかけられた小学生。戸惑いながらも直感で返した反応がナイス!
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いつの時代にも不審者はいるものです。その不審者はこともあろうに小学生に道を尋ねたのでした。その小学生は、直感で正しい反応を示しました。

この体験は、私が小学校5年生の時のことです。
黄色いネコのついたTシャツとジーンズのスカート着ていた朝、
みんなが登校するよりも早い7時頃におきました。
なぜこんなに早く登校しているかというと、合唱団に入っていたからです。

歌が上手くてスカウトされたのではなく、ただ歌が好きな人が集まって活動していた小学校の合唱団です。
そして、いつものように朝の練習に参加しようと、学校の校門(わたしは正門ではなく、裏門を使って登下校していました。)についたとき、一台の車が止まっていました。

少し小走りにわきを通り抜けようとして校門のなかに入るか入らないかのところで、
わたしに声をかけてきたんです。「おはよ~」

そう言われたら立ち止まって挨拶してしまいますよね。
「おはようございます」と私。(なぜかこの日のこの時間に限って、誰も合唱団の仲間はここを通りませんでした。)

でも、顔を見て思いました。誰だろうこの男の人?
そうです、車に乗っていたのは若い男の人でした。
そしてとてもニコニコしていたのを今でも覚えています。
あと白いTシャツも覚えています。

その男の人が「おはよ~」の言葉の後に私に掛けてきた言葉は「○○小学校知ってる?」でした。
その○○小学校の名前も場所も知っていましたが、なにも答えずただ困った顔をしたわたしにその男はこう続けました。

「車に乗って道をおしてくれない?後で送るから」その間この男はずーっと笑顔です。
なんだかわからないけど、その時とてもドキドキしたのを思い出します。
子供ながらになにか察したんでしょうか。
真面目な性格のわたしは本当に困りました。
合唱団の練習に行きたい、でもこの人に道をおしてあげなくちゃ、でも車には乗りたくない。

ほんの少しの時間考えていたと思います。
わたしの出した答えは、口で道順を説明してあげることでした。

しかし相手の答えは「わからないよ~だから乗って、大丈夫だよ」です。
まだまだ笑顔でやさし口調です。

「え~え~え~」「だから乗って、大丈夫だよ」何度となく同じことの繰り返しだったと思います。
そしてものすごく焦っていて、困ってる自分がいました。

やっぱり私は合唱団に行きたかったし遅刻なんてぜったいやだ!という思いが強かったので「すみません、いけません」その車の男に言うことができました。

男の最後の言葉は「あっそ」でした。
もうその男に笑顔はなくエンジンをかけて車で行ってしまいました。

そこから私は、思いっきり校庭を横切り下駄箱まで走ったのを覚えています。
そのまま合唱団の練習に参加しました。
もちろんドキドキは続いていましたが、なぜか先生や友達、そして家に帰ってからも親にも話せませんでした。
今思うとよっぽど怖かったのかもしれません。

20代のころこの出来事を思い出した記憶はありませんが、自分が子供を持ち親になったいま思い出すことがあります。
もしあの時、車に乗っていたら・・・もしあの時、無理矢理車に乗せられていたら・・・今ここにいないかも。
もしかすると、一生癒えることのないキズを負わされたかも。
あの時私になにかあったら、親はどうなっていただろう・・・。考えても仕方ありませんが考えてしまいます。

子ども達の巻き込まれる事件や事故を耳にするたび本当に胸がいたみます。
声をかけられ事件に巻き込まれる話には特にです。

子供の素直な気持ちやさしい気持ちに付け込んで許せません。
親御さんの気持ちも考えると本当に許せない気持ちでいっぱいです。

もし、これが自分の子供だったら・・・またたら・れば話になってしまいますが、考えることも多く、腹の立事件も少なくありません。

子ども達は愛されるために生まれてきたんだとつくづく感じます。

記事提供:デカコさん

249planet みんなの体験談で井戸端会議

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