toggle
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2015-06-09
青春時代の恋愛、甘酸っぱい思い出が今蘇るとどうなるのでしょう

青春時代の恋愛、甘酸っぱい思い出が今蘇るとどうなるのでしょう
1188036 pv

青春時代の恋愛って、いいですよね。誰しも甘酸っぱい時代があったように思えます。始まりがあれば終わりもある、終わるのは寂しいですが、彼女がもたらした思い出とは、一体どんな思い出だったのでしょうか?

私は中学生の頃から高校野球が好きで、地元の予選大会にも友人と一緒に、よく出かけていました。
学校でも好きになる男の子は常に野球部と言っていいほど、私にとって野球は特別なスポーツでした。

そして、その夢のような出来事は、私が高校3年生の時にやって来ました。

高校3年生の時の春の甲子園でのセンバツ大会を見ていて、ある高校の同級生の男の子を好きになりました。

その高校は私の住んでいる県のお隣だったので、なおさら親近感を覚えました。
その人はショートを守っている、とても明るい元気な人に見えました。

そして、とても爽やかで、高校球児らしい人でした。

私は、センバツ大会の間、その学校を一生懸命応援しました。
男子校らしく、派手さはないものの、力いっぱいの姿が心に残りました。

でも、残念ながら2回戦で負けてしまって、とても残念でした。

私は大会が終わってからも、その選手のことが忘れられずに、手紙を書こうと思いました。

そして、春が過ぎ、夏の大会が終わったころにある一本の電話がかかってきました。
私も進学のことがあり、少しその人のことから気持ちが離れていた時でした。

話によれば、夏の大会が終わるまでは野球に専念しようと思って、連絡はしなかったとのことでした。
いかにも男子校らしい、硬派なその人の考え方に、改めて惹かれてしまいました。

私の周りの男子は、もっとチャラチャラしているので、新鮮でした。
甲子園に出る人たちは、心構えも少し違っているのかもしれないと、そう感じました。

そうして、電話と手紙を中心にその人とのやり取りが始まりました。

毎日がとても幸せで、学校から帰ると電話を掛けたり、掛かってきたりと楽しい日々でした。

3年生だったもので、進学の話をしたり、野球部のメンバーのことを話したりたくさんのことを知ることができました。
私にはテレビで見たことのある人たちの話題だったので、とても楽しい時間を過ごせました。

そして、その冬に念願のデートをすることになりました。

その頃には好きという気持ちも大きくなっていて、それに安心できるタイプの人だったので、何の心配もなく出かけました。
会ってみると、想像していた通りのすごくかっこいい男の子で、少し恥ずかしい気持ちはありましたがうれしさが勝っていました。

海が見える場所に出かけたので、とても雰囲気も良くて、寒い季節だったのですが気持ちはホカホカして幸せでした。

実際に会ってみると、電話では話せなかったような深い話もできて、高校球児もいろいろと悩みがあるんだなと思いました。
私が思っているほど、爽やかで幸せな世界ではないのだと、知ることができた経験でした。

同じチームの選手には、プロ野球に行く人もいるそうで、少しうらやましそうだったのが印象的でした。

たくさんの話をして、また会おうねと約束をして、自宅に帰りました。

その後は電話とデートが続きましたが、その人は大学に進むため、遠くに旅立ってしまい、その後、私たちの関係は終わりました。

そのあとの彼は、大学に進んで野球を続けたようですが、後の行先についてはわかりません。
プロには進んでいないようなので、普通の仕事を選んだのかなと思っています。

この出会いも、私が出した手紙から始まって、本当にラッキーが続いて楽しい毎日をプレゼントしてもらいました。
最終的にはハッピーエンドにはなりませんでしたが、それでも良い思い出として残っています。

それというのも、彼の硬派で真面目な人柄と、誠実な姿勢のおかげだなと今は感謝をしています。

こうやってあの頃を思い出すと、今はどうしているのかなと、少し気になっています。
きっと結婚をして、素敵なお父さんになっているのだろうなと、姿が目に浮かびます。

あったかい良い思い出をくれて、彼にはありがとうと言いたい気持ちになりました。

記事提供:宝田千架さん

249planet みんなの体験談で井戸端会議

青春時代の恋愛、甘酸っぱい思い出が今蘇るとどうなるのでしょう

この記事が気に入ったらいいね!しよう

249planet最新記事をお届けします

共感できましたら下記ボタンよりシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
もう1記事いかがですか?

Comment

Comment





Comment