2016-08-03

交通事故で初めての公判請求、待っていたのは奇跡だった。
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事故はその後の人生を狂わせるもの。この男性は10年前大きな交通事故を起こしてしまいました。
大きな事故、それは人身事故。被害者の未来を奪う行為で公判請求は確実。しかしこの男性にいくつかの奇跡が舞い降りたのです。
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私は10年前大きな交通事故を起こしました。
事故の時間は午後3時30分頃です。
場所は自宅から車で10分ほどの農免道路と呼ばれている道路の横断歩道の地点でした。
私はその日午後妻の実家へ当時一人住まいをしていた妻の父親の夕飯を届けた帰りのことでした。
妻の実家は私の自宅から車で15分くらいのところにあります。
時速40キロ位で軽自動車を運転していたところ横断歩道を老人が自転車の後ろの荷台へ肥料を2袋積んで突然リンゴ畑から自転車を押して横断を始めました。
私はその老人が道路の横のリンゴ畑にいるのはわかっていましたが、
まさか自転車を押して横断歩道を横切るとは考えもしませんでした。
横断歩道で徐行運転をしなかった私の重大なミスでした。
私は車を横断歩道の先30m位のところに置きすぐ現場に戻り老人を介抱しました。
そして後で老人が80歳であることがわかりましたが、
老人が肥料を購入した農協が近くにありそこに勤務している老人を良く知っている人が事故を知って駆け付けて来ました。
ジョギング中の女性も駆けつけて来ました。
私はすぐ110番と119番へ携帯から電話しました。
その時農協へ勤めている人が「この人は最近痴呆なんだよ」と話している声が聞こえました。
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