
交通事故で失明!ちょっとした油断が一生完治しない怪我を引き起こす
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ちょっとした油断で交通事故を起こし、失明してしまった男性のお話し。なぜ油断してしまい、交通事故で失明してしまったのでしょうか?
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私が交通事故を起こしたのは18歳の時でした。
もう30年以上前の話しになります。
専門高校を卒業して建築会社に就職が決まり、
現場監督として仕事をしていました。
車の免許は学生時代に夜間の部で取得していました。
最初は現場までバイクで通っていたのですが、
中古の車を買ったので車通勤に変えました。
現場は河川工事で、
仕事の内容は現場の安全管理と職人さんの仕事のサポートです。
就職したばかりなので、戸惑いましたが、仕事は楽しかったです。
元々働くことが大好きでしたので、
段取りも早く覚えていきました。
家業が建築関係なので小さな頃から手伝わされていました。
そのお陰か、高校生の時から現場に慣れていました。
しかし、現場監督になって自分が作業するのではなくて、
管理する立場にあまり慣れてはいませんでした。
工事が進む中で、
護岸の土が崩れることが度々ありました。
壁面にブロックを積んでいくのですが、
その前に掘削作業があります。
その後でブロックを積むのですが、
途中で地面にひびわれが起こるのです。
その度に下で働いている人に知らせて、
避難させなければいけませんでした。
その緊張は新入社員の私にはかなりの疲労を与えていました。
視力検査でかなり視力が落ちていたことを覚えています。
病院ではかなり緊張と疲労が続いているからだと言われました。
しかし、その頃の私は自分が疲れていることに気がつきませんでした。
いつものように仕事に行き、
夜6時ごろに現場を車で帰路につきました。
途中で喫茶店に寄って、
コーヒーを飲むのが習慣でしたが、
この日は寄りませんでした。
自宅に個人的に用事があったので、
早く帰りたかったのです。
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