
頑張らずに、自分を大切にする
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福祉の仕事をしながら、周りに認めてもらうために朝から夜中まで仕事をしながら資格取得の為の勉強も頑張っていました。
しかし、無理をして頑張ったにもかかわらず試験に落ちてしまいました。
その後、精神科に通い精神保健福祉士の言葉で自分を見直し、再び仕事に復帰することが出来ました。その言葉とは・・・。
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普通の田舎町の普通の家庭に、次男として生まれました。
父と兄の影響で、モノゴコロついたときから、ずっと野球に取り組みました。
高校まで、遊ぶこともせず、ただ毎日のように野球に真面目に取り組みました。
大学生になって、ようやく自由な時間ができましたが、結局何に時間を使っていいかわからず、バイトと野球に明け暮れました。
就職活動が開始して、何をやりたいかもわからずに、中途半端に受け続けて、100社近く落ちました。
面接が大の苦手でした。人と話すことが苦手でした。
上手くコミュニケーションを取ることができない。
国の政策で、半年間雇ってもらった商社での営業は、ずっと怒鳴られ続けて終わりました。
福祉の仕事がしたいと思い、23歳でホームヘルパー2級の資格を取って、高齢者のデイケアで働きだしました。
その後、多機能型のグループホームや老人保健施設などでも働きました。
老人保健施設で働いていたときに、社会福祉士の資格の勉強をしていました。
毎日のように、朝から夜中までの仕事をして、休みの日は資格の勉強をしてという生活を、1年ほど行いました。
『頑張れば、いつか報われる。』
『資格も取るんだから、仕事もしっかりしなきゃ。』
『完璧に仕事をしないと、認めてもらえない。』
『とにかく、頑張らなきゃ。』
そんな想いで必死に働いて、必死に必死に勉強をしました。
3月に年に1度ある試験を受け、落ちました。
『こんなに必死に頑張ったのに、どうして?』
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