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2015-06-16
【仕事激務→精神疾患】会社員としての安定は本当の安定じゃないかもしれない

【仕事激務→精神疾患】会社員としての安定は本当の安定じゃないかもしれない
7646 pv

ひたすら会社員としての地位に固執しすぎた結果、精神疾患を発症。
崩壊寸前で助かった一人の会社員。
人生が詰んでしまった原因とは意外にも自分自身のあれだったのです。

幼少期から体の小さかった私は、同級生からよくからかわれてきました。
同級生は、遊んでいる感覚だったと思います。
しかし、私はいじめを受けていたのではないかとさえ思っていました。
母の影響もあり、口は方便で、だましだましだったのですが、辛いいじめに遭遇することなく、今まで自分を殺したいと思うことはありませんでした。
自分を守っていたのは、トーク力だったのです。

子供の頃は、そのトーク力で、当たり障りなく生活していたことを覚えています。
嘘もついた記憶もあります。そうしないといじめの対象となってしまうと考えたからです。
しかし、社会人になって思うことは、もっと素直に生きていたらよかったのかもと。

中学、高校の頃は残念なくらい勉強が苦手だったのですが、
なんとか浪人することができ、無事大学を卒業することができました。

そして正社員として社会人になることができました。
しかし、嘘をつくことを子供のころから覚えていた私は、性格までねじ曲がってしまっていたのでしょう。
報告、連絡、相談もすることができず、孤立状態となり仕事もうまく進めることができませんでした。

自分のやりたいことは何かも見つからないまま、職を転々することになり、気がつけば6社ほど転職していました。
転職に一貫性はあったものの、その一貫性が真実だったのかは不明なところもあります。
当然、給料も上がらず、やけになりかけ、自暴自棄になることがしばしばあったのです。

中学の頃もそうだったのですが、何故か自分を追い詰めるように、自分の不向きなところに身を置く姿勢があったのです。
社会人となり転職してからも同じで、一貫性を貫いたためにブラック企業に身を置くことになってしまったのです。

IT系ブラック企業は、研究開発がメインで、トレンドを追求しながら、1歩先を行く技術を習得し、
売れるか売れないかわからないものを作り続けていたのです。
そんな会社での職務内容は、ディレクターだったのですが、一人が抱える仕事内容があまりにも多すぎて、
8時に出社しても帰宅できるのが12時を越えることがほとんどの劣悪な環境でした。
それ以上に土日にも出張や出勤が重なり、疲れ果てていました。
気がつけば、食欲もなくなり、笑顔がなくなり、いつかミスをするのではないかと不安で押しつぶされそうになっていました。

他の社員は、それでも何故か辞めることを選択せず、懸命に何かに取り憑かれたように働いていました。
何かしらの希望があったのかもしれませんが、私には希望も何も見えませんでした。

あったのは、早く休みの日が訪れないかということだけ。しかし、休みの日も仕事を持ち帰っていたり、社員から電話があったりと休まる思いはありませんでした。
そうこうしているうちに、疲れに疲れていた私は、クライアントや社内の要求に対して的確に答えることができず、
ミスを連発するようになって、叱責され、土下座をするまでに陥り、精神疾患を患ってしまったのです。

その時は、精神疾患を患ってしまっていたことに気がつきませんでした。
特に口数が少なくなったわけではなく、コミュニケーションも普通にできていました。表情はこわばっていたのかも知れません。
次第にこう思うようになっていきました。
会社はビルの5階。ここから身を投げたら楽になれるだろうと。

来る日も来る日もそう思うようになりました。
しかし、当時結婚生活を始めたばかりでプライベートはとても満足しており、思いとどまらせてくれていたのが、妻の存在だったのかもしれません。
そんなことが数ヶ月続いたのち、救いの神は突然やってきました。

会社で研修旅行に行くことになったのです。
そこで、重大なことを発表すると社長が言っていました。
重大なこととは、配置転換です。私の仕事でミスが多くなったことが会社の信頼に関わると判断したのです。
しかし、私は別に嬉しくもなにもありませんでした。それどころか私のプライドが崩れ去っていく音さえ聞こえたのです。

そうです。
今まで私を苦しめていたのは、私自身のプライドだったのです。
そんなプライドを捨てることで、この苦しみから逃れることができました。
その頃から会社を休みがちになっていきました。今まではプライドだけが支えていていましたが、そのプライドもなくなった今、あるのは、体調が悪く、精神疾患を患った体のみです。
しかし、会社での地位を捨ててしまったことで会社での居場所をなくすことになり、色々考えた結果、退職することにしました。

何度も会社の窓に近寄り、足をかけようと思ったことがありました。
その時、踏みとどまらせてくれたのが、妻の存在でした。
私は、プライドを捨てる代わりに妻のことを真剣に考えることができました。

今は、フリーランスとして自由に仕事をこなすことができています。
今は希望も夢も持つことができており、もう少しで夢だったマイホームも手に入ります。
会社員として固執することなく、自由を手に入れて、順風満帆に生きています。

管理人から一言

ITベンチャーの進化はとどまることを知りません。
働き方も自由になってきているところもあります。
もし、この方のようにフリーランスとして生きて行くことができるのであれば、良いのですが、
ちょっと自信のない方には、在宅勤務がオススメです。
精神疾患になって最初のころは、通勤など外出がかなり苦痛かと思います。
そういう方でライターやデザイナー、プログラマーであれば、ある程度の収入はクラウドで見込めます。
また、ブログを作ってみるのもいいかもしれませんね。

記事提供:hiroさん

249planet みんなの体験談で井戸端会議

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