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2015-07-22
いわゆる不良が起死回生の人生大逆転を掛けて大学進学を狙った結果

いわゆる不良が起死回生の人生大逆転を掛けて大学進学を狙った結果
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趣味は人生を豊かにしてくれるものばかりではありません。趣味が仕事になれば良いのですが、そんな話はめったにないのが現実です。プロサーファーになれず、将来を見失った一人の男性が、起死回生の大逆転を掛けて大学進学を狙いました。

私は、中学生の頃からサーフィンをしていました。
サーフィン以外、何も考えられませんでした。
学校が終わったら、サーフボードを抱えて電車に乗り、暗くなるまでサーフィンをしていました。

サーフィンというスポーツに熱中していたのですが、世間一般でいうさわやかなスポーツ少年だっという訳ではありません。
いわゆる、不良だったのです。
もちろん、勉強は全くしませんでした。
高校受験に際しても、とりあえず、成績の範囲で無理なく行ける学校に進学しました。
当然、進学校ではありません。

高校に入ってからも、私は生活を改めることなく、サーフィンに明け暮れます。
それだけ、サーフィンに熱中していたのですが、決して、サーフィンのレベルは高いものではありませんでした。

ですので、高校を卒業したらプロサーファーを目指すとか、プロになれないまでもサーフィン業界で身を起こすということは考えていませんでした。つまり、将来のことを自分自身で真剣に考えてはいなかったのですね。

いわゆる不良が起死回生の人生大逆転を掛けて大学進学を狙った結果

サーフィンに明け暮れた高校生活もあっという間に卒業を迎えます。
周りの友人は大学や専門学校に進学する者、浪人して来年、大学進学を目指す者、就職をする者などに分かれました。ところが、私は高校卒業後、特に何をするとは全く決めていませんでした。

大学受験もしませんでした。仕事をする気も全くありません。
もちろん、進路を決めない親からは一言二言はありました。
とりあえず、私は高校卒業後、コンビニエンスストアで深夜のバイトをしながら、引き続き、日中はサーフィンをするという生活を送っていました。そんな日が一年くらい続きました。

久しぶりに高校の同級生と集まる機会があったのです。多くの同級生が大学進学、就職など、ある程度の人生の道筋を見出していた頃です。それに比べ、宙ぶらりんな生活を送っているのは私だけでした。

そんな経験があり、私は、初めて自分の人生とは何か、何をなすべきか、このままで良いのか考えました。
すると、一つのことに気が付いたのです。
いくら考えてみたところで、今の自分に出来ることなんて、何もないということを。
そして、私の人生の可能性を狭めたのは、私が今までしっかりと勉強をしてこなかったせいだと思ったのです。
そして私は決心しました。今から、大学に行って一から勉強をしよう。そして自分の人生、何をなすべきか真剣に考えようと決めたのです。

両親には私の決心を話し、進学を許してもらいました。でも、大学受験にあたっては、今までの素行の悪さの反省もあり、自分の力でチャレンジすることに決めたのです。
ですので、予備校に通うことなく、毎日、開館時間から図書館に行き、閉館の時間まで自分で勉強をしました。帰宅してからは夕飯を取り、お風呂に入り、そしてまた1時の就寝まで勉強をしたのです。

勉強の内容にしても、今まで私はまともに勉強をしてこなかったので、中学校1年生の勉強から始めました。何分、I am have pen.がなぜ、間違っているのかが分からなかったレベルです。

でも、真剣に勉強を続けるにつれ、成績は比例して上がっていきました。
勉強を開始した時点では、予備校が行う模擬テストの成績は偏差値が40を切っていました。
ところが、夏に受けた模試では50まで上がり、秋には60に達しました。

そして、受験直前に受けた模試ではついに偏差値70を超えたのです。私は、志望校を東京6大学に絞りました。勉強を始めた頃のことを考えれば、志望校を東京6大学に絞るなんていくことは夢のようです。そして、東京6大学の中の学校に合格し、そして卒業しました。

大学4年の間、私はまた、サーフィンを始めました。
でも、それはあくまでも趣味として、息抜きとして始めたのです。
たまに海に入り、沖で波を待ってる間、私はこの先の人生、何をなすべきが考えました。そして、もっと、広い世界を見てみたいと思うようになったのです。

自分の活躍する場を日本に限らず、世界中に活躍する場を見つけ、世界中の人の役に立つ仕事がしたいと思いました。そして、私は総合商社に入社しました。今は、世界を舞台に営業するという部署にはおりません。

具体的に言いますと、世界を舞台に営業する部署をサポートする部署にいるのです。でも、いつか、私は自分のなすべきことのため、今を精一杯生きて、力をためておこうと思うのです。

私が人生について考えるきっかけは、ある意味、偶然だったのかもしれません。
あの時、高校の同級生に会わずにいたら、今でもコンビニエンスストアでアルバイトをして生活していたかもしれません。
でも、人生、チャンスはいつでも見つけえるものなんだと思いました。今、自分が置かれている状況に甘んじることなく、努力をすることが人生、重要なのだということを学びました。

記事提供:326etudeさん

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