2016-03-19

ショッピングモールで大失態をおかしてしまった女性、調味料が…
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ショッピングモールでは誰も助けてくれないと思ったら
一心不乱にティッシュで床をふけどほとんど意味がなく、
よく見ればしょうゆの割れたガラスまでもが飛び散っていました。
こんなになってしまったらどうすればいいんだ……と途方にくれました。
はっきりいってあのときに味わった絶望感は計り知れません。
わたしが誰かに声をかけて助けを求めればよかったのですが、
人見知りをしてしまう私にはそれは難しいことでした。
これほどまでに自分の不注意について後悔したことはありません。
ただひたすらティッシュで床を拭きながら、
どうにもならないと途方に暮れていたときに、
声を掛けてきれくれる方があらわれました。
どうやら近くのお店のかたのようで「大丈夫ですか?」「ケガはありませんか?」「どうしたんですか?」と私のことを気づかってくれました。
思わぬ助け舟に私は安心してその方に事情を話しました。
すると、その方は「そうでしたか。それなら替えの袋と清掃員を呼んできますね」とてきぱきと行動をしはじめました。
もうどうにもならないと思っていた失態は、
その方の助けによって簡単に解決しました。
その方はタオルを持ってきて床をかるくキレイにしてから、
お店の袋を持ってきて他の調味料をいれさせてもらって、すぐに清掃員を呼んでもらいました。
おかげさまでわたしは無事に帰ることができました。
人込みの中で大失態をおかした恥ずかしさや辛さは、
その方への感謝の気持ちでいっぱいになって消えていきました。
もちろん、お店のかたなので仕事の一環として対処してくれたのでしょうが、
それでも私が途方にくれていたなかで嫌な顔をせずに話しかけてきてもらったことは感謝の一言です。
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