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2016-01-16
カナダ留学中に、父親の癌余命宣告、そして父と過ごした最後の日々を語る

カナダ留学中に、父親の癌余命宣告、そして父と過ごした最後の日々を語る
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でも、現実は残酷です。
とうとう、父が幻想を見て暴れてしまうという日がやってきました。
もうどうしようもなく、病院に電話して救急車に来てもらいました。

自宅介護の限界に達した日でした。
病院では、「あと1週間だと思って下さい」という、更なる余命宣告を受けました。
私も母も覚悟を決めなければなりませんでした。

初日は母が父に付き添い、私は一度帰宅しました。

その夜、寝ている時に病院から緊急の電話がありました。
父が危篤状態だというのです。

私は動転しました。

県外にいる弟と妹は、
父の死に目に遭えないだろうと思いつつ二人に連絡を入れ、
車で病院へ向かいました。

12月の初旬、寒い夜でした。
病室へ行くと、父の意識は既になく、母が傍に付き添い、
医師と看護師も見守っている状態でした。

「お父さん、私を待っててくれたの?」と泣きながら父に話しかけましたが、
返事はありません。そのまま、父は臨終の時を迎えました。

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249planet みんなの体験談で井戸端会議

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